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2018年05月27日

折れたディアルーナを修理しよう①

 先日、涸沼釣行時に切断してしまったベイトロッド ディアルーナ。

折れたディアルーナを修理しよう①



 どうしたものかと思案をしてみた。

 どうせもう元にはもどらない。
 ダメもとで自分で修理してみようと思い立つ。

 調べてみて、接ぎ木の要領でロッドを繋げるやり方を
 チョイスする。

 まずは必要な具材を揃える。
 ①カーボンロッド 3mm径
 ②カーボンロービンク 6k
 ③エポキシボンド

 他、必要な道具は手元でまかなう。

 1 切断面をそろえる。
  糸鋸を使い、カーボン繊維の割れがないところまで切断をして
  切断面をそろえる。
  切断面は、紙やすりを使用して両方とも平らにそろえる。
  ちなみに、この平らにする工程は重要。
折れたディアルーナを修理しよう①


折れたディアルーナを修理しよう①


 2 接ぎ木の調整
  パイプ状になっている、2本の切断ロッドの中にカーボンロッドを差し込み、
  つなぎ合わせるため、カーボンロッド(接手の芯)を調整する。

  購入したカーボンロッドは直径3mm。
  これに対し、ディアルーナの内径は3.1~ 3.2mm。
  このままではスカスカなため、調整が必要になる。
  本来なら、3.5mm程度のカーボンロッドを購入すればよかったのだが、
  都合により、幾分細いものにしてしまった。

  10cm程度に切断したカーボンロッドにカーボンロービングを巻き付け、
  エポキシで固める。
折れたディアルーナを修理しよう①


折れたディアルーナを修理しよう①



  エポキシの固定に2日間置いておいた。

 折れたディアルーナを修理しよう②へ続く。



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