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2019年02月18日

番瀬でコテンパン

 2月18日(月) 中潮 晴れ 気温13℃ 水温9℃

 迷う。
 湾奥カヤックシーバス、常磐某所カヤックヒラメ、鹿島灘ショアからのヒラメ。

 迷った挙句、年明け決意の鹿島灘ヒラメを振り切り、湾奥に向かった。


 今シーズン、一発目のカヤックということもあり、
 ゆっくり家を出る。

 三番瀬駐車場到着は10:00前。
 相変わらず、車が進まない。
 距離にして40km程度を2時間近く。

 駐車場を見ると1台の先行者。
 続いて自分の後ろにもう一台。

 自分を含め、3人のカヤッカー。

 準備をしていると、思いのほか暖かい。
 ドライがないので、チェストハイのウェーダーを用意していたのだが、
 それでは不釣り合いかもしれない。
 ウェットに切り替える。

 10:30、出艇場所に到着。
 やはり、汗をかいてしまった。
 しかし、思った以上に北からの風が入っている。
 しかも、濁りも入っている。
 カヤックを引きながら水に入ると、予想以上に冷たい。
 ウェーダーが正解だったようだ。

 いまさら、悔やんでも仕方がないので、そのまま沖だし。

 水深1.5~2m程度のシャローを打っていく。
 ベイトの反応もカケラもない。
 干潮前後ということもあり、潮も動かない。

 魚探には1mラインに、魚の反応は出る。


 1時間、ノーバイト。

 先行者のカヤッカーは沖、おそらく水深3m以上のラインを動いている。

 生命反応がとにかく薄い。
 水色がさらにやる気をそぐ。
 とにかく、泥濁りが入っており、気になって仕方がない。
 三番瀬は3回目なのだが、この水質は通常なのだろうか?
 経験値が浅いため、判断がつきかねる。

 さらに1時間ノーバイト。

 ここで、ウェアリングの選択が裏目に出る。
 足先が、かじかみ感覚が無くなってきた。
 ウェットソックスの水気に北風が吹きつけ体温を奪っていく。
 予想以上に風が吹いた。

 13:30あきらめる。

 いやあ、完璧にやられちまった。
 まさかのノーバイト。

 もう少し、沖に出てみても良かったのか。 

 ベイトっ気がまるでない。
 エリアが違ったようだ。
 悔しすぎる。

 帰宅後、鹿島灘の状況を確認すると、西風に、有義波1m弱。
 湾奥がコテンパンだっただけに、
 ショアからのヒラメを狙った方が良かったようだ。

 番瀬に腹が立つ。
 そのうち挑戦が必要だな。

 本日は参りました。完敗です。
 冷え切った足先はあっという間に、しもやけになってしまった。
 油断大敵。
番瀬でコテンパン


番瀬でコテンパン





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