2022年12月21日
ランディングシャフト修繕
折れてしまったメジャクラ ランディングシャフト。
折れたシャフトナンバーは#2。
本来ならこれだけを交換すれば問題ないのだが、
ネットを支える、#1の接続部のメスネジがどういう理屈かパッキリ破断してしまった。
それでは#1も取り寄せ、そっくり2パーツを交換すれば問題はない。
しかし、価格表を確認すると、各3000円。
計6000円になる。
シャフトそのものの、新品での実売価格が13000円程度。
若干悩んだが、#2を取り寄せ、#1メスネジ部を修繕してみることにした。
まずは、ジョイントのオスネジ部に破断し、残っているメスネジを取り外すことから
始まった。
しかし、これが最大の難関だった。
塩噛みがひどく、ラスペネ、温湯浸漬、ペンチ、トンカチ、
さまざま考えうる手段をとっても、ビクともしない。
最終手段は、グラインダーで削りながら、少しずつペンチで回していくという方法。
これでようやく、外すことができた。
#1先端のメスネジの長さを確認すると、おおよそ半分程度のながさで破断している。
まずは、切断部の破断面をやすりで削り、平らにしていく。
平らになったら、ジョイントのオスネジ部に、破断したメスネジを戻し、
その後シャフトに取付、
破断部のネジ面を合わせておく。
その状態で、ミシン糸、瞬間接着剤で仮止めを行う。
仮止めができたら、ジョイントを外し、本格的に固定を行っていく。
メスネジ部の固定には、カーボンロービングとエポキシを利用した。
カーボンロービング貼り付け2日後、固着具合を確認すると、一見問題なさそうである。
いけそうな雰囲気なので、#2のシャフトを注文することにした。
職場に近い潮来釣り具で話を聞くと、メジャクラは取り扱っていないと言いう。
仕方なく、地元の上州屋に取り寄せを依頼した。
1週間もすると、商品が到着。
#2に修繕した#1を戻すのだが、当然、突き抜けない。
固定したロービングを突き抜ける径まで、やすりで削りだす。
#1,2が接続出来たら、もう一度#1の破断メスネジの補強を行う。
これも、エポキシとカーボンロービングを利用した。
2日ほど置いて、外径のなめしを行い、ゴムキャップを戻し、完成。
ネットを取り付け、振り出し等、一連の動作をしてみたが、
一見問題なさそうである。
しかし、この状態では#1のネジ径太く、単独で取り出すことはできない。
したがって#1,2のセットのシャフトということなる。
それは大した問題にはならないだろう。
実釣で使用してみて問題なければいいのだが、あまり期待はしていない。
折れたシャフトナンバーは#2。
本来ならこれだけを交換すれば問題ないのだが、
ネットを支える、#1の接続部のメスネジがどういう理屈かパッキリ破断してしまった。
それでは#1も取り寄せ、そっくり2パーツを交換すれば問題はない。
しかし、価格表を確認すると、各3000円。
計6000円になる。
シャフトそのものの、新品での実売価格が13000円程度。
若干悩んだが、#2を取り寄せ、#1メスネジ部を修繕してみることにした。
まずは、ジョイントのオスネジ部に破断し、残っているメスネジを取り外すことから
始まった。
しかし、これが最大の難関だった。
塩噛みがひどく、ラスペネ、温湯浸漬、ペンチ、トンカチ、
さまざま考えうる手段をとっても、ビクともしない。
最終手段は、グラインダーで削りながら、少しずつペンチで回していくという方法。
これでようやく、外すことができた。
#1先端のメスネジの長さを確認すると、おおよそ半分程度のながさで破断している。
まずは、切断部の破断面をやすりで削り、平らにしていく。
平らになったら、ジョイントのオスネジ部に、破断したメスネジを戻し、
その後シャフトに取付、
破断部のネジ面を合わせておく。
その状態で、ミシン糸、瞬間接着剤で仮止めを行う。
仮止めができたら、ジョイントを外し、本格的に固定を行っていく。
メスネジ部の固定には、カーボンロービングとエポキシを利用した。
カーボンロービング貼り付け2日後、固着具合を確認すると、一見問題なさそうである。
いけそうな雰囲気なので、#2のシャフトを注文することにした。
職場に近い潮来釣り具で話を聞くと、メジャクラは取り扱っていないと言いう。
仕方なく、地元の上州屋に取り寄せを依頼した。
1週間もすると、商品が到着。
#2に修繕した#1を戻すのだが、当然、突き抜けない。
固定したロービングを突き抜ける径まで、やすりで削りだす。
#1,2が接続出来たら、もう一度#1の破断メスネジの補強を行う。
これも、エポキシとカーボンロービングを利用した。
2日ほど置いて、外径のなめしを行い、ゴムキャップを戻し、完成。
ネットを取り付け、振り出し等、一連の動作をしてみたが、
一見問題なさそうである。
しかし、この状態では#1のネジ径太く、単独で取り出すことはできない。
したがって#1,2のセットのシャフトということなる。
それは大した問題にはならないだろう。
実釣で使用してみて問題なければいいのだが、あまり期待はしていない。
Posted by syouhou at 19:31│Comments(0)
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