syouhouのぶろぐ

５月５日　くもりあめ　気温２０度　中潮　鹿島港

アナゴが久しぶりに食べたくなりました。

何年ぶりかのアナゴ釣りです。１５年ぶりぐらい？

午後４時頃鹿島着です。ゴールデンウィーク中とあってすごい人を

想像してしていましたが天気がくずれる予報のせいか思ったほど

人はいませんでした。

まだ明るいので場所の選定もかねてメバルねらいで釣り歩きます。

テトラ際、岸壁際、係留ロープ、いろいろやりますが、やっぱり海藻がらみの

ポイントであたりが多いです。６時ぐらいまでに３０匹ほど釣りました。

１５センチが最高。いつものとおりです。

さて、本番のアナゴです。えさはアオイソメ。２人で５０ｇふたパック分。

そこそこやる気。

なるべく砂底のポイントをえらび投げ竿、２人で４本だし。

３０分ほどで風が強まり、雨が降り出す。天気予報の通り。

あたりもないのでえさの交換とおもい巻き上げるといきなり根掛かり。

３本とも。なんだこりゃ、あっちこっちに根があるのか。

初めての場所なのでポイントがさっぱりわかりません。

場所移動。

午後７時、雨が少し強くなる。今度の場所はあらかじめ底を確認して

根掛かりがほぼ無いところを選択。

４本竿、車の中であたりを待つ。１時間、あたりなし。

困った、イソメが無駄になってしまう。

さらに車で大きく場所移動。

今度の場所はさっきより人が多いのでいくらか違うのか。

竿は３本だし。釣れる気がしないのでここでは最初から投げっぱなしで

子わっぱメバルちゃんに相手してもらうことに。メバルは釣れる、小さいのが。

すると左脇でやってる人がアナゴを上げた。いるんじゃんアナゴ。

不思議ですね、俄然やる気。自分だけ。ツレはたいしてテンション上がらないけど。

メバルをやめて、置き竿に集中。

きました、あたり。リールを巻く、軽い、乗ってない？えさを確認するといました魚。

変なのが。カサゴの種類、みるからにやばそう。針は飲み込まれていないが、口が

堅くなかなか外れません。ヒレに皮膚がつかないよう外そうとしましたが

右手中指と左手人差し指が一瞬さわってしまった。痛みが走る。

やっぱり毒魚だったのね。そううち手首のほうまでしびれがきました。

具合が悪くなったら救急車呼んでくれとツレにお願いしました。だいじょぶだったけど。

知らない魚だったから不安はありました。

教訓：ペンチを使うの面倒がってはいけません。

あとで調べたらハオコゼということがわかりました。

次に釣れたのは

この魚、何？カムルチー？海にもいるの？調べてないからわかりません。

そのあと

イシガニ。根掛かりと思っていたら付いてきた。ラッキー。でもこいつは、ムラサキイガイを

食べるからこの時期は貝毒に気をつけた方がいいみたい。まあ大丈夫でしょうけど。

塩ゆでにしよう。

１１時半までやったけどアナゴは１匹だけ。ちいちゃいやつ。煮物にしよう。

そのほかメバルがそこそこ。ツレはメバルばっかり。

わたしにはメバルは１匹だけ。２人でアナゴ１匹、私が釣ったのでわたしのもの。

イソメ２パック無理矢理消費。