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2016年10月11日

5本のシーバス

 10月8日(土) 曇り/雨(一時土砂降り) 小潮 気温20℃ 水温22℃

 6:00前に現地着。
 ルアーマン多数。
 用意しながら観察していると丁度時合い付近。

 右奥でフッコクラスが捕獲される。
 さらに左隣でトップに反応する。

 用意が出来、自分のポジションでもボイル。
 ルアーを入れると、戸惑いながらもシーバスが反応。
 掛りは浅そうな反応。60後半サイズ。
 エラアライを連発する。手前まで寄せたが、
 数回目のエラアライでお帰りになられた。

 釣り人が多い場面でのバラシは小恥ずかしい。

 活性は高い日?

 そうでもなかった。
 先日の状況より、ボイルの数は少ない。
 ベイトの動きに違和感。

 ずいぶん表層を漂うが、夏場の酸欠状態のように
 頭を出し、ボールを作って移動していく。
 距離が遠く、確認できないが、口で空気を吸っているような
 感じではない。
 日中、幾度となく移動を繰り返す。
 しかし、シーバスは食いあげない。
 付いているシーバスが少ない。
 どういう理屈なのか?

 ただ、ボイルがあればルアーに好反応。
 水面直下、表層系とボンボン飛び出す。
 かかりは悪い。

 結局、86センチを含め76.5、76、50センチ台のフッコ2
 計5本のシーバス。
 バラシは朝一の1本。
 表層系のルアーに反応するがしっかり食ってはくれない。
 食わないシーバスの2本は80クラス。
 間違えばそれ以上の魚だった。

 お昼過ぎより、南西から黒い雲。
 やばいと思いながらも、微妙にボイルが入るので
 粘ってしまう。
 するとゴロゴロと音を伴いながらの土砂降り。
 車に戻るのにも危険を伴う気がして、
 ロッドをできるだけ、かくして雨宿り。
 30分以上我慢をする。

 雨が去った後は、風が変わる。
 水の中も大きく変わる。
 濁りが入り、ベイトが沈み、シーバスも沈む。
 そんな状況なので諦めがつき撤収。

 今週は気温が下がる。
 最低気温は10℃を割ることはないようなので
 大きく条件が変わるとは思えない。

 ボイル打ち、久しぶりに堪能のシーズン。
 今週末も行ければ行きてえ。
5本のシーバス


5本のシーバス


5本のシーバス


5本のシーバス


5本のシーバス


              



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