2018年04月01日
アダムスが亡くなった
3月31日(土) おそらく夜の8時ごろ、アダムスが車にひかれ亡くなった。
いつもは夜の7時ぐらいになると、決まってエサをねだりにくるが、
昨夜は、朝になっても戻って来ず、
春の陽気で集会に精を出しているものだと思っていた。
本日午前10時を過ぎても戻ってきていないので、
いくらか心配になりつつも、この暖かさで嫁さん探しを
頑張っているものと楽観。
しかし、お昼も過ぎても戻ってこない。
まさか、事故にでもあっているのか?
心配になり、念のため近くの道路を自転車で見回った。
まずは自宅から北側の県道沿いを見て回る。
500mほど北上しUターン。
事故跡はない。
やっぱり思い過ごしか?
南側の県道沿いを走る。
走り出し100mほどで、信じられない光景を目にする。
右側の路肩に、倒れている猫が見える。
車にひかれた猫のようだ。
模様は白地にグレーのブチ模様。
アダムスの毛色に良く似ている。
近づき、猫を確認する。
最近ケガしたばかりの真っ直ぐな尻尾。
下顎のグレーのブチ模様。
きつくなった首輪を外したあとの毛並み。
愛くるしい大きな丸い顔。
間違いなくアダムスだった。
もうすでに事切れた状態だった。
救える状態ではなかった。
ざっと見は大きな傷もなく、きれいな状態だが、
肛門から直腸、大腸が飛び出している。
口からはうっすらと血がにじむ。
眼球にもいくらか出血がある。
目は空いたまま。
何があったのだろう?どうしたの?
不思議そうな視線だった。
まさか、ほんとうに事故にあっていたなんて。
なんてことだ。
ほんとうに死んでしまっていた。
このまま遺体をさらしておきたくはない。
急ぎ自宅に戻り、一輪車を用意する。
事故現場にもどり、遺体を一輪車にのせる。
死後硬直もさほどではない。
きっと昨夜のことなのだろう。
もう一度よく確認するが、間違いなくアダムスだ。
自宅に戻り、また確認するが、どうみてもアダムスに間違いない。
アダムスが死んじゃった。
間違いなくアダムスが死んじゃった。
痛かっただろうなあ。
怖かっただろうなあ。
助けてあげられなかった。
事故に合わせてしまった。
ようやく暖かくなりこれから楽しい季節を迎えるはずだったのに。
あんなに寒かった冬を乗り切って、これから楽しいことがたくさんあっただろうに。
ようやく、安心して眠れる場所ができたのに。
ほんとうにこれからだったのに。
やっと、安心できる場所が見つかったばかりなのに。
どうしなんだよ。
なんでアダムスなんだよ。
なんであんないいやつが事故にあわなきゃなんないんだよ。
ほんとにほんとにかしこく、やさしい猫だった。
悲しいです。アダムス。
昨日、俺がちゃんと声を掛けておけば違ったのか?
もっとちゃんと言い聞かせていたらこんなことにはならなかったのか。
もっとたくさん一緒の時間を過ごしたかった。
もっとたくさん一緒に遊びたかった。
救えなくてごめんなさい。
事故に合わせてごめんなさい。
痛い思いさせてごめんなさい。
残っているエサは後で食べようとしていたんだろう。
おそらく巡回に行って帰ってこようとしていたときに事故にあったのだろう。
いつもは8時には帰ってきているのに帰ってこなかったのは
そのせいだったのですね。
夜の寂しい道端で一人にしてしまってすまなかった。
もっと早く見つけてあげればよかった。
昨日、釣りから早く帰ってくれば、声を掛けられ事故にあわなかった
かもしれない。
後悔ばかりです。
どうかどうか、天国で幸せにしてください。
寒い思い、ひもじい思い、不安な思いをすることなく。
そして、また生まれ変わって、俺たち家族の前に
現れてください。
ほんとうにほんとうに悲しいです。悔しいです。
さようならアダムス。
ありがとうアダムス。
いつもは夜の7時ぐらいになると、決まってエサをねだりにくるが、
昨夜は、朝になっても戻って来ず、
春の陽気で集会に精を出しているものだと思っていた。
本日午前10時を過ぎても戻ってきていないので、
いくらか心配になりつつも、この暖かさで嫁さん探しを
頑張っているものと楽観。
しかし、お昼も過ぎても戻ってこない。
まさか、事故にでもあっているのか?
心配になり、念のため近くの道路を自転車で見回った。
まずは自宅から北側の県道沿いを見て回る。
500mほど北上しUターン。
事故跡はない。
やっぱり思い過ごしか?
南側の県道沿いを走る。
走り出し100mほどで、信じられない光景を目にする。
右側の路肩に、倒れている猫が見える。
車にひかれた猫のようだ。
模様は白地にグレーのブチ模様。
アダムスの毛色に良く似ている。
近づき、猫を確認する。
最近ケガしたばかりの真っ直ぐな尻尾。
下顎のグレーのブチ模様。
きつくなった首輪を外したあとの毛並み。
愛くるしい大きな丸い顔。
間違いなくアダムスだった。
もうすでに事切れた状態だった。
救える状態ではなかった。
ざっと見は大きな傷もなく、きれいな状態だが、
肛門から直腸、大腸が飛び出している。
口からはうっすらと血がにじむ。
眼球にもいくらか出血がある。
目は空いたまま。
何があったのだろう?どうしたの?
不思議そうな視線だった。
まさか、ほんとうに事故にあっていたなんて。
なんてことだ。
ほんとうに死んでしまっていた。
このまま遺体をさらしておきたくはない。
急ぎ自宅に戻り、一輪車を用意する。
事故現場にもどり、遺体を一輪車にのせる。
死後硬直もさほどではない。
きっと昨夜のことなのだろう。
もう一度よく確認するが、間違いなくアダムスだ。
自宅に戻り、また確認するが、どうみてもアダムスに間違いない。
アダムスが死んじゃった。
間違いなくアダムスが死んじゃった。
痛かっただろうなあ。
怖かっただろうなあ。
助けてあげられなかった。
事故に合わせてしまった。
ようやく暖かくなりこれから楽しい季節を迎えるはずだったのに。
あんなに寒かった冬を乗り切って、これから楽しいことがたくさんあっただろうに。
ようやく、安心して眠れる場所ができたのに。
ほんとうにこれからだったのに。
やっと、安心できる場所が見つかったばかりなのに。
どうしなんだよ。
なんでアダムスなんだよ。
なんであんないいやつが事故にあわなきゃなんないんだよ。
ほんとにほんとにかしこく、やさしい猫だった。
悲しいです。アダムス。
昨日、俺がちゃんと声を掛けておけば違ったのか?
もっとちゃんと言い聞かせていたらこんなことにはならなかったのか。
もっとたくさん一緒の時間を過ごしたかった。
もっとたくさん一緒に遊びたかった。
救えなくてごめんなさい。
事故に合わせてごめんなさい。
痛い思いさせてごめんなさい。
残っているエサは後で食べようとしていたんだろう。
おそらく巡回に行って帰ってこようとしていたときに事故にあったのだろう。
いつもは8時には帰ってきているのに帰ってこなかったのは
そのせいだったのですね。
夜の寂しい道端で一人にしてしまってすまなかった。
もっと早く見つけてあげればよかった。
昨日、釣りから早く帰ってくれば、声を掛けられ事故にあわなかった
かもしれない。
後悔ばかりです。
どうかどうか、天国で幸せにしてください。
寒い思い、ひもじい思い、不安な思いをすることなく。
そして、また生まれ変わって、俺たち家族の前に
現れてください。
ほんとうにほんとうに悲しいです。悔しいです。
さようならアダムス。
ありがとうアダムス。
Posted by syouhou at 21:53│Comments(0)
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