ナチュログ管理画面 フライフィッシング  フライフィッシング 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2020年09月27日

掃除機を修理する

 掃除機が止まってしまった。
 掃除機は三菱のTC-GXG7P-C。

 3年にも満たない使用歴。
 確かに、年中使っている電化製品ではあるが、
 今まで使っていた掃除機に比べると、
 壊れるのは格段に早い。

 解せない。

 調べてみることに。

 モーターがいかれてしまったのか?
 どうやらカーボンブラシの消耗くさい。

 確認することに。

 モーターにたどり着きさえすれば、
 何のことはない。部品の交換で済むらしい。

 問題は、鎧のはがし方。
 プラ製品なので、ネジだけではなく、爪で固定している可能性がある。
 ドライバーと、内装はがしを用意をして、
 モーターの取り出しにかかる。

 ネジを外していくと、運がいいことに、隠し爪などの、
 面倒な固定ではなく、素直にプラスネジで固定してあった。
掃除機を修理する


掃除機を修理する


掃除機を修理する


掃除機を修理する


 蓋と取っては6本のプラスネジで固定してあった。


 蓋と取ってがとれた状態。
掃除機を修理する


 


 さらに車輪の上カバーを外すため2本のネジを外す。左右両側にある。
掃除機を修理する



 
 車輪上カバーが外れた。モーター本体カバーが見えた。
掃除機を修理する



 シルバーの基盤の下にあるのがモーターを包んだモーターカバー。
 この中にモーターが入ってる。
掃除機を修理する



 基盤を外し、モーターカバーからモーター本体を取り出す。
 スポンジで保護されている。念のため配線も把握しておく。
掃除機を修理する



 スポンジとカバーを外すと、カーボンブラシが確認できる。
 中央に見えるのがそれである。
 プラスネジ1本で固定してある。
 ネジを外し、こじれば外れる。ブラシは2本ある。
掃除機を修理する



 ブラシを外すと案の定、摩耗が激しい。
 新品と比較をすると、一目瞭然。
 これでは通電できない。しかし、3年足らずでここまで減るのか。
 消耗品のため、仕方はないのだろうが。
掃除機を修理する


 
 作業中は削れたカーボンの粉末で、掃除機内は汚れている。
 汲み上げ前に、雑巾で拭き上げる。
 粉じんも舞うので、マスクは必要。できればN95があるといい。

 モーターブラシの型番、2本必要。
 1本税抜き330円。
掃除機を修理する



 ブラシ交換後、逆の順番で組み上げ、電源を入れる。
 モーターが回る。
 念のため、しばらく掃除機をかけてみる。
 問題ないようだ。

 どうやらメーカーで自己修理は快く受け入れてはいないようだ。
 発火等の問題もあるだろう。
 あくまでも自己責任になる。 

 しかし、3年弱で止まるのだろうか、あまりに早い。
 メーカーに修理依頼をすれば、1万程度は間違いないよう。
 商品自体は2万もしない。
 それでは普通、新品を買うことを選択するだろう。
 ブラシは完全に消耗品なのに。
 もっと物を大事にする仕組みにならないものだろうか。

 
 



このブログの人気記事
鹿島アジング
鹿島アジング

鹿島サヨリ
鹿島サヨリ

少しづつ日常に
少しづつ日常に

レーダーリフレクター「みえな ア缶」を作る
レーダーリフレクター「みえな ア缶」を作る

今年の一発目
今年の一発目

同じカテゴリー(その他)の記事画像
三菱掃除機カーボンブラシ修繕
涸沼、バーブレフックのススメ
ミシシッピアカミミガメを釣る
ヘラブナを釣る
燻製肉
霞ヶ浦ワカサギ
同じカテゴリー(その他)の記事
 能登半島地震 (2024-01-03 17:49)
 三菱掃除機カーボンブラシ修繕 (2023-12-17 14:03)
 第5波 (2021-08-09 21:40)
 コロナワクチン接種完了 (2021-06-07 21:33)
 どうか我慢してくれ (2020-04-18 14:47)
 大子町ボランティア (2019-11-06 19:57)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
掃除機を修理する
    コメント(0)