2010年10月06日
涸沼 80痛恨のバラシと満足感
10月3日(日) 若潮 気温22℃ 水温21℃ はれ
目が覚めると午前3時50分。寝坊だ。涸沼行こうか迷ったが行くことに。
午前5時、広浦着。すでにうっすら明るくなっており、ベイトも動きボイルもある。
人も多い。
先週よりもシーバスの活性が高い。こうなるとあせる。
準備もそこそこにタックルを用意。入水後すぐに右前方15mほど沖でボイル。
体が全部飛び出した。70級のなかなかのサイズだ。
すかさずフェイキードッグを投げる。シーバス着水ポイントの2mほどむこう。
本日の1投目だ。
トゥイッチを5回ほど。あっけなく出た。あわせをくれる。ここで問題発生。
ドラグ調整を怠ったのだ。合わせと同時にドラグがすべる。
その後3回ほどのエラ荒いでシーバスは逃げていった。
まあ、いいだろう。
その後すぐにフェイキードッグで60調度をとる。
6時30分ごろ、北東の風が入りだし、水面の状況が把握しづらくなる。
ボイルもなくなる。
トップから水面下に狙いを変えゴリアテを引いているとドスンと手ごたえ。
ナイスサイズだろう。あわせをくれるとまたも、ドラグがすべる。しかも先ほどよりも
すべる。まずいと思いさらに3回ほど追いあわせを入れるも、すべりまくり。
不安はあったが大丈夫だろうと納得させ魚とやり取りを開始する。
エラ荒いで魚体を確認するとやはりナイスサイズ80オーバーだ。
5分ほどで手前によってきた。ルアーの位置を確認するとフロントフックが口の中に。
これは大丈夫だと安心し、どうやって写真をとるかなど捕った後のことを考察。
その数十秒後、なんともないような抵抗の後シーバスは悠々と水中に消えていった。
まさにゆったりと泳いでいった。
一瞬、理解できなかったが、バラシだ。
ドラグの調整ミスだ。一匹とったあと確認しなかったのだ。
昨シーズンも一匹、ドラグ調整ミスで80オーバーを逃がしている。
しかも、本日は2匹も。痛恨だ。
気持ちが萎え、その後続けるか迷ったが、ここで終わると、ドラグのミスが無駄になると判断。
気持ちが落ち込んだまま続けることによって、この悔恨を骨身に刻みつけようと。
そうすればきっとドラグ調整を怠ることは無くなるはず。
午前7時30分には全く気配がなくなる。それでも黙然と悔恨とともにロッドを振る。
午前9時、船溜まり付近に移動。北東の風の影響が少なく水面の状況が確認できる。
水面がたわみベイトの気配が感じられるポイントをみつけ、RB66を。
底までしずめ早引きで浮上させる。手元まで10mほどのところで食ってきた。
55センチのアベレージ。大きくはない。
しかし、この一匹は自分にとって大きな意味を持つ魚だ。
日々是精進。
40過ぎても成長はできる。
目が覚めると午前3時50分。寝坊だ。涸沼行こうか迷ったが行くことに。
午前5時、広浦着。すでにうっすら明るくなっており、ベイトも動きボイルもある。
人も多い。
先週よりもシーバスの活性が高い。こうなるとあせる。
準備もそこそこにタックルを用意。入水後すぐに右前方15mほど沖でボイル。
体が全部飛び出した。70級のなかなかのサイズだ。
すかさずフェイキードッグを投げる。シーバス着水ポイントの2mほどむこう。
本日の1投目だ。
トゥイッチを5回ほど。あっけなく出た。あわせをくれる。ここで問題発生。
ドラグ調整を怠ったのだ。合わせと同時にドラグがすべる。
その後3回ほどのエラ荒いでシーバスは逃げていった。
まあ、いいだろう。
その後すぐにフェイキードッグで60調度をとる。
6時30分ごろ、北東の風が入りだし、水面の状況が把握しづらくなる。
ボイルもなくなる。
トップから水面下に狙いを変えゴリアテを引いているとドスンと手ごたえ。
ナイスサイズだろう。あわせをくれるとまたも、ドラグがすべる。しかも先ほどよりも
すべる。まずいと思いさらに3回ほど追いあわせを入れるも、すべりまくり。
不安はあったが大丈夫だろうと納得させ魚とやり取りを開始する。
エラ荒いで魚体を確認するとやはりナイスサイズ80オーバーだ。
5分ほどで手前によってきた。ルアーの位置を確認するとフロントフックが口の中に。
これは大丈夫だと安心し、どうやって写真をとるかなど捕った後のことを考察。
その数十秒後、なんともないような抵抗の後シーバスは悠々と水中に消えていった。
まさにゆったりと泳いでいった。
一瞬、理解できなかったが、バラシだ。
ドラグの調整ミスだ。一匹とったあと確認しなかったのだ。
昨シーズンも一匹、ドラグ調整ミスで80オーバーを逃がしている。
しかも、本日は2匹も。痛恨だ。
気持ちが萎え、その後続けるか迷ったが、ここで終わると、ドラグのミスが無駄になると判断。
気持ちが落ち込んだまま続けることによって、この悔恨を骨身に刻みつけようと。
そうすればきっとドラグ調整を怠ることは無くなるはず。
午前7時30分には全く気配がなくなる。それでも黙然と悔恨とともにロッドを振る。
午前9時、船溜まり付近に移動。北東の風の影響が少なく水面の状況が確認できる。
水面がたわみベイトの気配が感じられるポイントをみつけ、RB66を。
底までしずめ早引きで浮上させる。手元まで10mほどのところで食ってきた。
55センチのアベレージ。大きくはない。
しかし、この一匹は自分にとって大きな意味を持つ魚だ。
日々是精進。
40過ぎても成長はできる。
Posted by syouhou at 21:13│Comments(0)
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