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2015年11月09日

今シーズン一のシーバスをバラス

 11月8日(日) 雨 中潮 気温15℃ 水温17℃

 雨の中、涸沼へ。
 先日のバラシが口惜しい。
 冷え込みもきつくない。
 可能性はあると信じて。

 涸沼の水が戻ってきている。
 水温も17℃に上昇。
 濁りも、ここにきて幾らかとれてきた。

 しかし、甘くはない。
 ほぼノーボイル。
 冷え込んだ状態のほうが、日中に分があるのかもしれない。

 11:00。
 ベイトがうっすらと浮いている場所を見つける。

 サスケ120。
 ゆっくりとリーリング。
 ゴフっとバイト。
 案外、軽めのバイトだった。重量感も感じられず。

 かけた先が、フルキャストで10回転以内だったため、遠いポジションだ。

 すんなりと寄ってくる。
 むしろ右へ右へと横に走る。
 かけた瞬間はシーバスと思っていたが、ボラのスレ掛かり?
 サスケにしては珍しい?そんなことがあるのだろうか?
 疑心暗鬼に魚を寄せてくる。
 
 相変わらず右に走りながら寄ってくる。
 エラアライはしない。
 やっぱりシーバスではないのか?
 感覚では50センチ前後の魚だった。

 ところが、手前5mほどで抵抗が始まる。
 一挙に魚体を浮かせたので魚が見えた。
 でかい、シーバスだ。マジカ。
 本人、釣られていることに気が付いていなかったようだ。
 でかい魚にたまにある、気づきが遅いパターン。

 手前にきて人間の気配を感じたようで、思い出したように
 暴れだした。
 うっすらと見えたフックポイントはスレに近い?
 外掛かりのようだ。
 やばそうだ。

 いったん猛抵抗をやり過ごすも、2回目の突っ込みで
 ロッドがのされる。
 水底に突っ込んだ。やべえ。
 ドラグをさらに緩める。

 落ち着いたと思ったら動かない。
 メーターシーバスに変わったか?

 いやいや、そうじゃない。

 あろうことか根に巻かれてしまった。
 うそだあ、こんなところに何か沈んでるの?
 マジカヨ、信じられん、うそだろう。

 どうやっても動かない。

 シーバスはいなくなってしまった。
 見せた魚体は90サイズ。
 明らかに今シーズン一の長さだった。
 久しぶりに、でかいと思えた魚体だった。
 95センチ弱といったところだろうか。

 精神的立ち直れない。
 うまくやれば捕れたはず。
 とにかく、油断をしたのは間違いない。
 鮎よろしく抜きあげランディング?
 なんて思ったほどだったから。

 結局ワンチャンスのみ。
 あまりの落胆に集中続かず。
 コンチクショウ。
 前回に続きまたしてもバラシ。

 ツレナイゼ涸沼。



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